カンガルーケアをパパにしてもらったらメリットいっぱいだった話

家族/子育て

カンガルーケアって聞いたことありますか? 

すでにお子さんがいる方は聞いたことがある、もしくは
やったことあるよ!という方もいらっしゃるかもしれません。

出産後にママが行うことが主流ですが、
我が家の場合は、パパがカンガルーケアをしました。
その時の「メリットいっぱい!」と感じたお話です。

カンガルーケアとは?

産まれたばかりの赤ちゃんを、裸のまま胸の上にのせて
親子の対面をするケアのことです。

カンガルーケアのメリット

  • 赤ちゃんの体温や呼吸が安定して体重増加を促進する
  • 母乳の分泌を促す
  • 肌にいる正常菌がうつることで雑菌に強くなる
  • 親子の愛情が深まる

温かいママのお腹のなかにいた赤ちゃんにとって外の世界は寒いため、
胸の上に抱いて、布団やタオルなどを掛けてあたためます。

抱っこする人の心音も聞こえると、
おなかの中と同じような環境になり赤ちゃんは安心します。

そして赤ちゃんは産まれてすぐにおっぱいを探し始めます。

赤ちゃんに吸ってもらうことで母乳が出やすくなるため、
母乳育児がしやすくなると言われています
(パパではできないので、これはママに限りますね)

密着した肌から正常菌がうつることで自然とバリア機能が高まり、
なにより、産まれたばかりの赤ちゃんを胸に抱くことで、
赤ちゃんへの愛情がより深まると言われています。

ママくま
ママくま

赤ちゃんにとって初めての外の世界。

その一歩目をやさしくサポートする感じですね。

カンガルーケアの注意点

産まれたばかりの赤ちゃんはまだ不安定なので、注意が必要です。

  • 事前に病院からの説明をよく聞いておく
  • すぐに医療スタッフを呼べるようにしておく(ナースコール)
  • 一緒に見守ってくれる人がいるとよい

カンガルーケアをする人は抱っこしていると、赤ちゃんの頭は見えても、
全体の様子をしっかり見ることは難しいかもしれません。

ママくま
ママくま

その場に立ち会ってくれる人がいると

安心して赤ちゃんとのふれあいを楽しめると思います。

パパがカンガルーケアをすることになるまで

私は帝王切開で出産しましたが、
もともとは経膣分娩を想定していました。

パパには「出産に立ち会ってほしい」と伝えていましたが
結局は、血を見るのがとても苦手ということで、立ち会わないことに。

そんな中、病院でバースプランを作ることになり、
その時に初めてカンガルーケアのことを知りました。

そして、その病院ではママが何かの理由でできないときは
パパに代わりにやってもらえることがわかりました。

バースプランとは?

分娩や処置の方法、立会いの希望、陣痛室での過ごし方、
入院中の希望、育児方法など、出産にかかわる自分の希望を記して
病院に伝えるため出産計画のこと

ママくま
ママくま

立ち会いはできなくても

カンガルーケアをする機会があるなら

ぜひパパにもやってもらいたい!

バースプランには
「もし私ができなかったらパパにお願いしたい」と書きました。

その後、臨月になりレントゲンを撮ったところ、
児頭骨盤不均衡と診断されました。

私の場合は赤ちゃんの頭が骨盤の幅より大きく
難産になる可能性が高いとのことで、帝王切開を選択することに。

経膣分娩を想定していたので、

安全のためとはいえ、

急に帝王切開することになり、

ショックでした。

帝王切開は手術扱いなので、
パパを含め、家族の立ち会いはできません。

そして赤ちゃんを取り上げてからも手術は続くため、
「私自身がすぐにカンガルーケアをすることはできない」ということで
パパがカンガルーケアをすることになりました

いよいよ!パパのカンガルーケア

いよいよ出産当日の朝。

パパくま
パパくま

ちょっとスーパー銭湯行ってくる!

自分が赤ちゃんを胸の上に抱っこする、ということで
ちゃんとキレイにしなくては!と思ったようです。

午後になり、私の父、義両親、パパに見送られて、いよいよ私は手術室へ。

どうやって産まれるのか自分で知りたい、子どもの顔をすぐに見たい!
と思っていたので下半身麻酔を選びました。

無事に産まれて顔をみることはできましたが、
その後も手術は続き、赤ちゃんはさっそくパパのもとへ…!

別室で待機していたパパ。
上半身裸になり、ベッドに横たわります。

きれいに拭かれた産まれたての赤ちゃんを助産師さんが連れてきて、
胸の上にうつぶせにして置いてくれます。

厚めの布団を掛けて、ナースコールを置きながら
「パパは暑いかもしれないけど、赤ちゃんにはそれくらいがちょうどいいですよ」
「だいたい30~40分ですかね」。

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両親と私の父に見守られながらの、カンガルーケア。

胸の上で動く産まれたての小さな赤ちゃんに、かなり緊張していたようです。

抱っこするというよりは、
どうしていいか分からず赤ちゃんを置かれるがまま、
全く身体を動かせないといった感じでした。

少しすると「ちゅっちゅっ…」
と赤ちゃんがおっぱいを探して口を動かし始めました。

もちろん母乳は出ないので、
パパのおっぱいを吸わせることはありませんでしたが、
パパはくすぐったかったらしく「やりたい放題やな」と笑っていました。

両親や私の父は写真やビデオを撮りながら、
赤ちゃんのひとつひとつの動きに感動しつつ、
パパとの会話もして、ワイワイ過ごしていました。

私はこの様子を直接は見れなかったので
撮ってくれていたビデオで知ることになるのですが、
産まれたばかりの子どもとパパが初めて直接ふれあう、
なんともいえない幸せな瞬間だと感じました。

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そして私は手術のあと落ち着いてから改めて対面させてもらえました。
小さくてふわふわで、「よく産まれてきたね」と抱っこしたのを覚えています。 

パパがカンガルーケアしてよかったこと

私はパパにカンガルーケアをしてもらって、
本当に良かったと思っています。

1番は、出産という大事なことに主体的に関わってもらえたこと。

ママくま
ママくま

産まれたての赤ちゃんを

直接、肌の上で抱っこするなんて

パパにはなかなかできない体験!

妊娠から出産、その後の子育ても、
どうしてもママが中心になりがちです。

カンガルーケアをしなくても子どもの発育に問題はありませんが
「メリットがあるなら子どものためにしてあげたい」と思っていたので
パパがしてくれて、とても助かりました。

パパくま
パパくま

すごく緊張したけど

貴重な経験だったな。

時々、家族でカンガルーケアのビデオを見ることがありますが
「初めての抱っこはパパだったんだよ」
と嬉しそうに子どもに話しかけ、
パパにとっても感慨深い体験だったんだなと感じます。

カンガルーケアのメリットのひとつに
「親子の愛情や愛着が深まる」ということがあります。

実際にパパの子育てに積極的な姿勢をみていると、
カンガルーケアの体験が少なからず影響しているのでは?と思うことがあります。

【最後に】パパにもカンガルーケアをおすすめ!

いかがでしたでしょうか。

カンガルーケア自体を実施しているかどうかは病院や産院によるので、
希望があれば、ぜひ直接確認してみてください。

多くの場合は、出産後にママが行いますが、
私のように帝王切開ですぐにカンガルーケアができない場合にパパが行うことや、
入院中にパパがカンガルーケアできる産院もあるようです。

パパくま
パパくま

産まれたての赤ちゃんとのふれあい、
ぜひ、パパにもおすすめです!

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